メガネのオオツカ/山形県高畠町

補聴器の使い方Q&A

Q: 補聴器を着けているのですが、きこえの具合がいつもと違います。故障のときはどうすればよいですか?
A: 毎日使っていると、補聴器の調子がわるくなったり、ご自身の「きこえ」に変化があるときもあります。少しでも気になることがありましたら、お気軽に当店までご相談下さい
Q: 補聴器がピーピーというのはなぜですか?
A: ハウリングをおこしています。 補聴器は、マイクで捉えた音を大きく増幅し、イヤホンから出します。
この大きくなった音が耳せんなどからもれ、マイクに戻り、その音が再び大きく増幅されます。この繰り返しで、やがてはピーピー音となります。
これがハウリングです。ハウリングは、耳せんやイヤモールドが耳にきちっとおさまっていないか、形状が合っていないときにおこります。
それぞれの耳の形は千差万別です。
大きさの 異なる耳せんを交換してもハウリングをとめられないときには、その人専用の耳せん(イヤモールド)をお使いになることをおすすめします。オーダーメイド補聴器の場合には、作り直しをします。(納品後、120日まで無料です)
Q: 装着していない状態の補聴器からピーという音がしないときは故障でしょうか?
A:軽度難聴の補聴器では「ピー」という音がしないときもあります。
多くの補聴器は掌で包むようにすれば「ピー」という音がします。
「ピー」という音がしないときには故障しているか、
音口が塞がっている、電池が切れたなどの可能性があります。
マイクの音口とイヤホンの音口に耳あかや水滴あるいはゴミなどがつまっていないか点検してください。
電池が切れているときには、新しい電池と交換してください。
電池を交換し、音口をきれいにしても「ピー」という音がしないときには、利得調整器が最低ではないかということも調べてみてください。それでも音がしないときには修理が必要です。
Q: 中耳炎の状態のときに補聴器を使ってもよいですか?
A: 原則的には使用できません。耳鼻科の先生と相談してください。
耳漏がないときには、耳かけ型補聴器は使えることがあります。
耳漏がある場合には補聴器の装用を止め、耳鼻科で治療を受けましょう。
Q: テレビのイヤホンは雑音もなくきこえますが、補聴器をつけてもテレビの音がよくきこえません。
A: テレビから直接イヤホンできくと、途中に空間をとおさずにきいているので雑音の影響をまったく受けませんしテレビの音声も減衰しません。
テレビの音とともに周囲の雑音もきこえてきます。テレビの音はスピーカーから離れるほど小さくなっていきますが、周囲の雑音は一定なので、信号対雑音比(SN比)が悪化してテレビの音がきこえにくくなるのです。
最近では、補聴器にオプションを付けることにより、テレビの音声を直接補聴器に届けることもできます。
Q: 補聴器を装用してもテレビはニュース番組しかききとれません。
テレビ番組(チャンネル)によって「きこえ」が違うことがありますが、なぜですか?
A: ニュース番組のアナウンサーは、発声について教育と訓練を受けています。
そのため、顔も正面を向き、口や顔などの表情もわかりやすいように工夫しています。
それに対して、ドラマなどでは、人それぞれ声の質(男性、女性)、発音 や話し方に違いがあります。
また、BGM・効果音が流れていたり、周囲で複数の人が話している状況や話し手が必ずしも画面に写っているとも限りません。
よって、聞きにくい環境も考えられます
感音難聴にとっては、この効果音などが雑音でしかないのです。
テレビのドラマなどは聞こえにくくなっていると思われます。また、番組によってきこえ方が違うこともたまにあるようですが、これは番組を送出するときのレベルや、受信状態によって変わることがあるようです。
Q: ペースメーカーを入れていますが、補聴器は使えますか?
A: 普通の補聴器はペースメーカーに支障をきたすほどの電磁波を放射していません。
FM補聴器の受信部は支障ありませんが、送信部(FMマイク)をペースメーカー装着者が使う場合には、器種によっては注意が必要です。
耳かけ形補聴器や耳あな形補聴器は、実装時、ペースメーカーからかなり離れているので支障ありません。
Q: 補聴器から電磁波は出ていますか?身体への影響はありますか?
A: 補聴器から放射される電磁波は微弱なので、健康な身体に影響を与えることはありません。
Q: 補聴器をつけると自分の声が変わってきこえるのはなぜですか?
A: 変わって聞こえることは、オーダーメイド補聴器やイヤモールドを使った場合に多く起こります。
原因は、補聴器によって外耳道が塞がれることによって起こります。
外耳道を塞ぐと、声帯などの振動が頭蓋骨を通して軟骨部外耳道を振動させます。
外耳道が開放されているときには、この振動音は外耳道外部に放射されます。
補聴器をつけ、外耳道が塞がれていると、振動音は外耳道と鼓膜の間に留まることになり、その結果、骨導音が大きくなるのです(外耳道閉鎖効果)。
これを軽減するには、ベント孔をあけるかCIC補聴器のように骨部外耳道近くまでしっかりと作り軟骨部外耳道の振動を抑えるという処置がされるとよいでしょう。
外耳道を塞ぐと、自分の声が変わって聞こえるほかに、口でものを噛む音も大きくなり不快に感じることが多くなります。
Q: 高音(新聞をめくる音、食器の音など)がよく響くのですが、どうしたらよいでしょう?
A: 感音難聴でリクルーメント(補充現象)が強いと、この問題が起こります。
補聴器の周波数特性に鋭いピークや必要以上に大きな出力音圧レベルを持った補聴器では特に問題になります。
解決策はいろいろありますが、鋭いピークは音響抵抗(ダンパーなど)を入れ、ピークを緩やかにします。高周波数の音響利得が高すぎるときには音響利得を必要な量に絞ります。
特に高周波数の最大出力音圧レベルが大きいときには高周波数のみ下げます。
高周波数のみを下げられない補聴器では、ひずみが問題になら ない程度まで下げます
Q: 音はわかるけれど、言葉がハッキリきこえないのはなぜですか?
A: 突発性難聴の場合、語音明瞭度が低い場合があります。
他にも原因があることがありますので、耳鼻科での診療を受けましょう。

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